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こんにちは!リフォームプランナー村尾です。
昨日、私のふるさとでもあります鳥取県へ登山へ行ってまいりました。
10歳くらいまでしか住んでいませんでしたが、とても懐かしくノスタルジーな時間を過ごせました。
目的は登山です。三徳山の「投入堂」は日本一危険な国宝とも言われています。
開山は慶雲3年(706)にさかのぼります。投入堂は修験道の霊場として知られ、参拝には、体力と注意が必要です。靴裏のチェックから始まり、一人での単独行は絶対に許されていません。

↑山仲間のお尻を失礼します(笑)山頂までの距離は長くない分、かなりの急こう配が待ち構えています。
途中には自分の腕力と脚力とバランス感覚が命のロッククライミング要素が必要な箇所もあり100人中5人はあきらめて下山するといわれる危険ゾーンもあります。また、鎖場(鎖をたよりに上り下りする箇所)も数か所あります。
頂上の投げ入れ堂までには、諸堂が点在しており、360度山々を見渡す絶景スポットが楽しめます。


約1時間で山頂の投入堂へ到着✨

「六根清浄と六感治癒の地」と言われるこの修行道では、穢(けが)れをはばかり、不浄の輩(やから)が山に登ることを禁ずるといわれているそうで、自分の邪心を払いきれいな心で参拝させていただくことが大切です。
熊が出る山ではないので、熊鈴は外して野鳥の声を愉しんでくださいと、整備をしているガイドさんに教えていただきました。
下山後は三朝温泉街で「三朝ヨーグルト」のカフェにより濃厚なヨーグルトも堪能。
日帰り温泉に浸かり、汗を流し本当に心身ともにリフレッシュできました!

お盆の計画に是非、三朝へのご旅行をおすすめします(^_-)-☆
この記事を書いた人

村尾 有香
家づくりの「疑問・不安・わくわく」や日常の「疑問・豆知識・おすすめグッズ」など、主婦歴・同居歴・子育て歴20年以上の経験から情報発信をしていこうと思います!人生は思い出づくり・・をモットーに日々楽しんでいます。